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Uberのアプリ画面(実際は縦長)

Uber(ウーバー)は、自動車配車のウェブサイトおよび配車アプリ。一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点と、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している点がユニークで便利。

アメリカ出張でウーバー(Uber)を活用

今回のアメリカ出張では、人生で初めて ウーバー(Uber)を活用した。
全てラスベガスで、そして、6回くらい乗ったか。面白いことに、認知が進み、すべてのホテルで、UberとLyftの専用の乗降場が設けられている。

手前がLyft、奥がUberの乗降場

今までのタクシーの不便さを全て取り払う凄さ

本当に凄いアプリだ。今までのタクシーの不便さを全て取り払う凄いアプリだ!

<乗客のメリット>
安い!
 →タクシーのだいたい半額。

どこにいても、アプリで配車ができる!
 →電話番号を調べることも、電話を掛けることも不要

平均5分くらいで、車がやってくる!
 →早い!

車の位置と、到着までの時間ががアプリで分かる。
 →待っているときに、時間が読める!

「相乗OKか」、「単独乗り」、「単独乗りで大きい車」を選べる 
 →タクシー乗り場で、選択肢のない悲劇からの解放

事前に登録クレジットカードで決済
 →運転手が遠回りして稼いだり、信号待ちで料金加算されたり、
   チップで揉めたり、支払いで時間がかかったり、おつりがなかったり、
   等のタクシーの不便さからの解放。

ドライバーを評価をできる、評価点数が分かる
 →評価されることで、ドライバーも行儀がよくなりやすい。
  ドライバーが悪いこと(遠回りや時間稼ぎ)ができない。

ナビが道案内
 →乗客も運転手も安心

タクシー乗り場では来た車に乗るしかないが・・・

<ドライバーのメリット>
タクシーよりも儲かる
 → Uberの手数料は15~20%とのこと。残りの80~85%が運転手の取り分。

ドライバーとして、働く時間が自由になる。
 → 会社のために働くのでなく、自分のため。個人タクシーのように。

自分の意思で、好きな時間に働ける。
 → 個人タクシーのように。

今現在は、需要(お客の数)>供給(ドライバーの数)
 → ほとんどの時間、お客様(乗客)がいて、効率的。
 → こらから更に、タクシー運転手からの転身がが増えるだろう

スマホから簡単に予約

<今後の予測>
自由な国、アメリカでは、大繁栄。反映すればするほど、UBERも儲かる。
 → タクシー会社の倒産が相次ぐだろう。(アマゾンと同じ現象)
カナダ、日本では、UBERは禁止。 
 → タクシー業界の保護、そして、お金がアメリカに流出(コミッションの15~20%)することを避けたいだろう。(AIRB&Bやhotels.comでも同じ)

参考サイト

Uber