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まるで本物! 本物よりおいしい!? と大評判のまるでウナギなカマボコ「うな次郎」を紹介

土用丑

夏だ、暑い、精のつくもの・・・ウナギが食べたい・・・!

というようなイメージの「土用丑」。
土用は、実は夏だけでなく春夏秋冬それぞれに対して存在し、立夏・立秋・立冬・立春の前のそれぞれ十八日間をいう。

なぜ「それぞれの前」の期間なのかというと、五行では、春夏秋冬には木火金水の気が割り当てられていて、土気は季節の変わり目に割り当てられるから。

中でも夏の土用は良く知られるので、土用というと夏だなぁと思うのだけれど、もう秋がその先にいるよ、という期間なのですね。でも暑いなぁ。

ウナギが食べたい

日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣は万葉集にも詠まれている古いものだそう。
ただ近年は絶滅が危惧されてはじめているのもちょっと心配・・・というこの時期に、密かに話題になっているのが、「うな次郎」だ。ヒトコトでいうとカニカマのウナギ版で、あくまでカマボコなのだが、そうとうクォリティが高い。

みてこれ

山椒ついてるし、かば焼きのタレもついているし、しかも、ウナギの皮が一体じゃなくてぺろっと剥がれちゃったりもする、ものすごい芸の細かいウナギカマボコ。食感もふわふわ!!

もし高級うなぎ店で出てきたら炭火焼で焼いたようなパリっとは再現できていないためちょっと違う感じがするが、ふわっと感についてはカマボコの域を完全に超えている。むしろ、安価なウナギにだったら勝ってしまいそうだ。これで定価、たったの312円とうれしい。

うな次郎の日と、二の土用

2017年は、昨日7月25日が土用「土用丑」だったが、なんと今日7月26日は「うな次郎の日」だそうだ。
うなぎに続いて、うな次郎で二度美味しい。

うな次郎商品紹介サイトよりキャプチャ

あるいは、土用が今年は2回あり、8月6日が「二の丑」なので、「二度目は、うな次郎」を試してみるのもいいかもしれない。

どこでウってるのかが気になるが、近所のスーパーに普通に並んでいた。

参考サイト

一正蒲鉾株式会社商品販売サイト