函館港まつり いか踊りと花火

クライマックスは花火が初めて登場した江戸時代の、和火と呼ばれる単色の花火を再現


「函館港まつり」のみどころを紹介。
夜空を飾る花火と、毎年約2万人の市民が踊り続ける函館名物いか踊り。

打ち上げ花火、どこからみるか

函館港まつりは、毎年8月1日から5日に開催される。
初日の夜の花火大会は、ハイライトシーンのひとつだ。

山側から海側へとこの街では、様々な角度から花火が見られ、どこから見るかと悩むのも楽しい。
山の上から見ると街夜景の先に花火があがり、海のそばでは至近距離で迫力の花火、停泊中の船から見るのもいい。

北海道新幹線の開通で北海道の鉄道網が注目される今年は、すこし趣向を変えて、線路沿いで見ることにした。

花火の音とともに汽笛が鳴り響く

函館名物いか踊り

そして2日目3日目は「ワッショイはこだて」と称されるパレードだ。
中心部1.5キロの距離を1日あたり約1万人の市民が踊る。

各企業ごとに趣向をこらした装飾車が先導し、16時半から約5時間「函館いか踊り」や「函館港おどり」を踊る市民たちが続く。

きらびやかな装飾車と、色とりどりの衣装

「函館いか踊り」は、1981年(昭和56)年に函館の有志により誕生した比較的新しい踊りで、盆踊りのような簡単な振付だが、歌詞がとてもユニークだ。
こんな歌詞をずーっと繰り返し踊り続ける。

函館名物いか踊り♪
いか刺し♪
塩から♪
いかソーメン♪
もひとつおまけにいかポッポ♪
イカイカイカイカいか踊り♪
イカイカイカイカいか踊り♪

いか刺し、塩から、いかソーメン、いかポッポではそれぞれ調理されたイカの形を、踊りで表現する。
見ていると、すぐに覚えられるので、一般参加で踊りに加わってしまうのも一興だ。

北海道の南に位置し、本州と近い函館は青森との交流が深く、青森ねぶたが参加する年も多い。

2017年の函館港まつりでの青森ねぶた

北海道の夏は短く、8月21日にはもう小学校の夏休みが終わる。
函館では短い夏を凝縮して楽しむように、お祭りが続いてゆく。

参考サイト

函館港まつり
函館観光情報サイトはこぶら 函館港まつりで「いか踊り」を踊ろう!