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アフリカ・タンザニアからの便り。日本生まれのウェアラブル双眼鏡「カブキグラス」でサファリがもっと楽しくなる。

タンザニア、手つかずの大自然とあたたかい人々

タンザニアはたくさんの魅力を持つ国だ。
手つかずの大自然、興味深いカルチャー、そしてあたたかい人々。

そんなタンザニアのサファリツアーで有名な「F&K CULTURAL TOURS AND SAFARIS」の松岡恵子さんから、現地の写真が届いた。

——カブキグラス、すごくよかった!
  8月にサファリに行った際に写真を撮ったものを送るね。

「カブキグラス」を装着し、サファリを見つめるアフリカの人

「カブキグラス」とはメガネのように顔に掛ける双眼鏡。
その視線の先にいるのはシマウマだろうか。

大自然の中で、クールな姿

——勝手にピントが合うのと、視界がとても明るいのがすごい!
  それと、サファリの場合には例えばヌー(動物)が川渡りをしている様子や、
  獲物を食べている様子などを見る時に、ハンズフリーだと疲れないので本当に便利だよ。

松岡さん自身も「カブキグラス」を掛け、車中から大自然を眺めている

ハンズフリー、さらにオートフォーカスでサファリを楽しむ

サファリで大自然の生き物たちと出会ったら、カブキグラスならその動きを目で追うだけでいい。ウェアラブルなので、双眼鏡を手で持つ必要はなく、オートフォーカスだからピントを手で調整する必要もない。視界が明るいのにも秘密があり、左右の各筒にはガラス製レンズ5枚とプリズム2個が入った超本格的光学機能。カブキグラスは日本製で、日本からタンザニアに持参したそうだ。日本の匠が作った最高レベルのレンズがサファリの風景を際立たせる。

ドライバーもカブキグラス!

しかも、「F&K CULTURAL TOURS AND SAFARIS」のサファリツアーでは1台のサファリカーを貸し切りにできるため、ツアー中に「ライオンが見たい!」「じっくり見たいから車を止めて!」といったリクエストも受け付けてくれるという。

「F&K CULTURAL TOURS AND SAFARIS」ホームページより

サファリツアーでは、ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファローはもちろんのこと、見たこともない美しい野鳥や草花たちにも魅了されるそうだ。
話をきけばきくほど、タンザニアに行きたくなってくる。

こんなサファリカーで、駆け巡りたい
参考サイト

F&K CULTURAL TOURS AND SAFARIS(タンザニア)
カブキグラス