絵本のような絵本の里の「絵本の館」
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映画「じんじん」の舞台、絵本の里剣淵町の「絵本の館」
絵本の里を創ろう
旭川から北に約50km、面積は約130k㎡(神奈川県川崎市より少し小さいくらい)、人口は約3000人。
川崎市の人口が3000人だけになったと想像したらかなりの事件だが、この町はずっとそんな町だ。
映画「じんじん」の舞台になったこともあって、現在では絵本の里として知られるこの町が「絵本を使ったまちおこし」を始めたのは昭和63年。町民有志14名により「けんぶち絵本の里を創ろう会」が発起された。
山と森に囲まれた湖、春には花の色が虹のような帯をなす田園風景、羊が草を食む夏の丘、雪に包まれた冬の景色、まさに絵本のような時間をいだく町を「絵本の里」にしたい。その後、約4万冊の蔵書を抱える大きな絵本図書館「絵本の館」が出来、町は本当に「絵本の里」になった。
絵本の里の絵本の館
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そして、なによりも絵本のラインナップがすばらしい。
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一日中どころか数日いても幸せにすごせそう。
町内には、ほかにもアルパカ牧場や温泉、小さなおいしい食べ物やさんなど、ゆったりとした時が流れている。
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