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世界遺産 白川郷

世界遺産白川郷レポート「日本の原風景ともいうべき美しい景観をなす合掌造り集落」

白川郷の合掌造り

白川郷は、合掌造り集落で知られる。木の梁を山形に組み合わせて建てられた日本独自の建築様式「合掌造り」の屋根が、まるで掌を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになった等、諸説があるそうだ。

合掌造りで有名な白川郷

重要文化財・「和田家」住宅

白川郷・五箇山の合掌造り集落全体がユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されているが、その中の重要文化財に指定されている合掌造り家屋、和田家住宅に入ってみた。入場券(大人300円・子供150円)を買えば、見学ができる。

和田家

日本列島が記録的な猛暑に見舞われ今年の夏だが、ここ白川郷でも、この日の気温は35度近くに達していた。

中は、エアコンもないが、とても涼しかった。

中から見た屋根

白川郷へのアクセス

アクセスは、ひとことでいうと、遠い!

名古屋から車・バスで2時間50分
金沢から車・バスで1時間15分
富山から車・バスで1時間25分

交通のアクセスが不便だからこそ、都会とは別世界の風景が広がる。

そんな白川郷への旅はいかがだろうか。