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大相撲夏場所開始

平成29年・夏場所の見所を紹介

白鵬に注目

5月14日(日)から、両国国技館で、大相撲夏場所が始まった。
筆者は、実は、相撲通である。子供の頃は、隆の里、小錦に声援を送っていた。
学生時代には、相撲部に所属し、国技館や靖国神社の土俵で闘った。

さて、既に夏場所も3日目が終わり、4日目に入った。
ケガの後遺症が心配される稀勢の里の話題が中心だが、注目は、高安の大関獲り、そして、横綱・白鵬の復活ぶりだろう。

特に私は白鵬に注目したい。
史上最多の優勝回数(37回)等、歴代最強の横綱。現役のレジェンドである。もっと、ファンは白鵬に温かくしてほしい。昨年の夏場所以来、1年間、優勝がなく、衰えは隠せない。しかし、もう一花咲かせられるか、是非、注目したい。

今場所の見どころは?

見どころ1: 白鵬の復活ぶり。衰えた中で、どう勝ち星を積み重ねるか。
見どころ2: 稀勢の里、3連覇なるか。ケガの後遺症は?
見どころ3: 高安、大関獲り、そして、初優勝なるか?
見どころ4: 小兵力士が面白い! 石浦、宇良。
見どころ5: 「小柳」改め「豊山」 伝統ある四股名。どうなる?

石浦と宇良の相撲は、ホント面白い。小兵ながら、正攻法の立ち合いで、技も多い。とにかく、下半身が安定して、強い。石浦と宇良の活躍が、相撲人気を更にUPさせるだろう。