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津軽海峡冬景色、に現れたハクチョウに、ビックリ

白鳥の湖?白鳥の海

チャイコフスキーのせいだろうか。
白鳥は湖に住むような気がしていた。

ある日、海沿いの道を車で走っていたら、
ハクチョウ!?

思わずブレーキを踏んだ。

海は、津軽海峡。左前方には函館を臨む。

その海に、ハクチョウが見えます

白鳥の湖?白鳥の海

ハクチョウは、シベリアなどで繁殖し、渡り鳥として温暖な日本に訪れている。

冬はシベリアなどが日中でも氷点下になり餌場が氷に閉ざされてしまうため、餌を求めての移動、とのことなので、凍らない餌場があれば、海でも湖でも問題はないのかもしれない。函館あたりだと、湖では波がないため、冬は凍ってしまうところが多い。そのあたりがもしかしたら、海に来た要因だろうか。雑食だが草食性が強くて、水底の草・藻などを食べるそう。

浅瀬で波が高くなければ、海でもOK

オオハクチョウとコハクチョウの見分け方

ここでハクチョウの豆知識。オオハクチョウとコハクチョウの見分け方。
くちばしの黄色部分が大きく、鼻孔の先まで黄色なのがオオハクチョウ。オオハクチョウよりひとまわり小さく、鼻孔の手前まで黄色なのがコハクチョウです。

オオハクチョウの大海原、をお届けしました