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3月のヒグマと、小雪

登別や洞爺など、北海道のクマ牧場のクマたちは、冬はどう過ごすのでしょうか

クマといえば、冬は冬眠?

洞爺湖のそばの「昭和新山熊牧場」へ行ってきました。

もうすぐ春だけどまだ雪残る3月の北海道。冬は冬眠中のイメージが強いクマですが、起きているのでしょうか。

どきどき。

起きていました、冬のクマ

元来、ヒグマは冬ごもりといわれる比較的浅い眠りをするそうで、少しの物音でも起きてしまう性質なのだとか。
そんな中、冬の間もエサがもらえるクマ牧場のクマさんたちは・・・

起きていました

このクマ牧場では、来場者もクマにエサをあげることができます。

小さなエサをがんばってキャッチ
おいしい

人間のこどもでも口にいれられそうなほどの随分小さなエサですが、クマさんには好物のようで、たちあがってエサをこっちにとアピールしてくる姿はなかなか愛らしいものがありました。

クマがとりこぼしたエサはカラスがいただき

でも眠たいかも、冬のクマ

そうはいってもやっぱり眠たい冬のクマさんたちは

みんなで固まってお休み中

やっぱり寒いと眠いですよね。
こうした姿は冬ならではだそうで、ちょっと貴重な様子かも?

参考

昭和新山熊牧場

余談ですが、おそらく登別のクマ牧場の方が有名かと思うのですが、サイトURLを比べて見るだけでも、昭和新山の「ほのぼの感」は、なかなかたまりません。

のぼりべつクマ牧場 http://bearpark.jp
昭和新山熊牧場 http://kumakuma.co.jp

くまくま co.jp ・・・